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嬉野温泉~吉野ヶ里遺跡
2日目の朝、歴史の教科書に登場する吉野ヶ里遺跡へ。
吉野ヶ里遺跡といえば「狩りから稲作へ」の弥生時代を象徴する遺跡です。
2日目も天候に恵まれ、観光日和となりました。
ここが入口。この時期は夕方になるとライトアップイベントを行うそう。
チケットを購入。弥生人も私の声が届くのを待っています。
弥生人と会話してきましょう!
マップを見ると、かなり広大な敷地のようです。朝だけですべてを見て回れる気がしません。
入口入ってすぐの橋からの写真。橋の写真も撮っておくべきでしたね…
中央に写っているのが、偉い人が住んでた建物だそう。遠くね?
入口入ってすぐはこんな感じ。イルミネーション用の装飾がかわいらしい。
逆茂木と呼ばれるバリケード。人々の争いは昔から絶えないようです。
イノシシとかを狩っていたのでしょうか。現代では失われた狩猟本能・・・
しばらく歩くとやぐらのある広場へ。ブレスオブザワイルドの世界に入り込んだようです。
近くで見たやぐら。当然上ります。
いい景色です。敵はいませんでした。
吉野ヶ里遺跡広い。ハイラル平原ぐらいあるのではないでしょうか。
続いて北内郭(王の宮殿)へ。
宮殿は3階建てです。こちらは2階。偉い人が前に座っています。
偉い人に次のレベルアップまでの経験値を教えてもらってきました。
3階。最高司祭者(巫女)が祖霊のお告げを賜っているらしいです。
最高司祭者は祖霊と交信できたそうです。
続いて、甕棺墓列。説明は上記の通りです。
こんな感じで死者が埋葬されていたそうです。
実際はこんな感じ。凸凹している部分が埋葬跡で、何百mも続いています。
ざっくりと弥生時代の文化を体験したところで、遺跡公園内を散策。
ここまででも結構歩いています。
それっぽい雰囲気を醸し出す森への道。
当然Goです!
自然が豊かです。たまにはマイナスイオンを吸収するのもよいですね。
森を抜けて、北側のバス停まで。
結構歩きました。バスが出ているということで、帰りはバスで公園の南西まで。
バスの運転手の方が、「吉野ヶ里遺跡公園は東京ドーム25個分の敷地です」と言っていました。
広いと感じるはずです。
南西のほうはレジャー施設としての公園といった感じ。
池でカモが泳いでいます。
少しでも近づくと気配を察知してすぐ逃げます。
危機察知能力が高い・・・人間のことはお嫌いなのでしょう。
最後に弥生人を撮影。きっと友達になれたことでしょう。
吉野ヶ里遺跡、楽しめましたありがとうございます!
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