グルメランドサガ⑤ ~キャットアイランドカカラ~

47都道府県の旅

前回の記事:グルメランドサガ④ ~三大美食グルメの一角~ VS呼子イカの活造り~


呼子~加唐島

呼子でいかの活造りを堪能した時点で、時間は昼下がり。

唐津周辺で観光地を探していると、猫島があるとの情報を見つけ、上陸することに。

佐賀県の猫島こと、加唐島へ。

赤:呼子 青:加唐島

島へ行くため、フェリー乗り場へ。

これが加唐島行きのフェリーです。

名をかから丸といいます。

行きも帰りも一日に4本出ています。

料金はフェリー内で支払うシステムのため、さっそく乗船。

フェリーに乗るのは久しぶりです。

2階のテラスのような席からの眺め。海と島のハーモニーを感じます。

白い航跡がきれいです。

この航跡を見るのがなんとなく好き。

あまり身を乗り出すと危なそうなので、この角度が限界。

呼子の港から約15分、加唐島に到着。

船を降りると、猫たちがお出迎えしてくれました。

さすが猫島、入口だけでたくさんの猫がいます。かわいい。

フェリーが到着したら出待ちするタイプらしい。

人から何かもらえることを期待しているように見えます。

猫島の猫は、だいたい人間慣れしています。

至近距離でカメラを向けても全く物怖じしません。

ベンチの下でのんびりしている子たちも。

穏やかな時間です。

猫ちゃまたちに癒されたところで、1時間ほど島を探索。

余計な人工物があまりありません。

時間の流れが緩やかに感じられます。

オビヤ浦

ここはオビヤ浦という小さな入り江です。

景観はきれいでしたが、ペットボトルやお菓子の袋などのゴミが流れついていました。

ラベルや袋の説明は韓国語で書かれていたものも多く、韓国から漂流してきたことがわかります。

九州と韓国の距離の近さが感じられます。

島内を歩くとどこでも猫を見つけられます。

ここはたまり場みたいになってますね。

歩いていると、ついてきてあざといポーズをする猫も。

かつおぶしを持っていたらあげていたかもしれませんが、その手には引っ掛かりません。

私には理性という武器があります。冷静。

猫にとって人間の食べ物(かつおぶしとか)は塩分が高く、腎臓を悪くしてしまうので与えるのは控えたほうがよいらしいです。

のどかで心癒される島、加唐島でした。

猫好きな方は一度行ってみるといいかもしれません。

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