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さて、前回は龍河洞の中間地点ぐらいまでだったので、今回は後半です。
地面から伸びた石(石筍)と、天井から伸びた石(つらら石)がつながって、巨大な柱が形成されています。
1センチ伸びるのに100年かかるそう。
久遠の時を経て造られた鍾乳洞に神秘を感じます…!


ここらへんからは細い石が集まった、イソギンチャクのような形がよく見られました。

きれいな形になると、「〇〇の滝」のように名前がついています。
音無の滝ですが、耳を澄ませば音が聞こえてくる気さえします。

滝のように形作っている石柱もあります。
見ごたえがあります。

道中にはデジタルサイネージが。
龍河洞も文明開化の波に乗っていますね。

シャンデリア。

迫力のある鍾乳洞。
神聖な雰囲気を感じます。
こうもりも垣間見ることができました。

お釈迦さまとマリアさま。
珍しいアベックですね。文春砲が飛びますよ。

ここが一番迫力を感じました。
いい意味でなんとも形容し難いです。

なんと、神の壺を見つけました!!
お釈迦さまにマリアさまに、神!
異世界最強決定戦でも行われていたのでしょうか?

なんとなんと、奈落への入り口を見つけました!!!
第5層で彼が待っていますよ!!
???「素晴らしい、素晴らしい…!」


出口付近では、弥生人も生活していたそうです。
適度に涼しくて、雨風も凌げて過ごしやすかったのでしょう。

龍河洞を出ると、溢れんばかりの自然が。
マイナスイオンがお出迎え。
2時間ぐらい洞窟の中にいたような気が…
銀行強盗犯たちと鉢合わせなくてよかったです。

興味深い名前の木が。
幹がところどころはがれていて、博打で負けて身ぐるみを剝がされているさまに似ているからだそう。
ギャンブラーのみなさん、気をつけてください。(何を)

途中歩いていると、かわいらしいかにを踏みそうになりました。危ない。
こんなところにいるものなんですねぇ。

最後に近くの店でそばを注文。
結構な運動にほぼ等しかったので、そばの優しい味が身に沁みました。

龍河洞、総じて非常に良かったです。
自然遺産は見ていて飽きませんね。
高知県に行くことがあれば、ぜひ龍河洞に立ち寄ってみてください!
次の目的地は室戸廃校水族館です!(次の記事はこちら)
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