「中原逐鹿」の意味は次のうちどれ?
- 多くの英雄が天下を争うこと
- 広大な草原で狩りを楽しむこと
- 敵から逃れて安全な場所へ移ること
- 自然の中で静かに暮らすこと
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1
初めて「中原( )」の穴埋め問題を見たとき、真っ先に思い浮かんだのは「中原中也」。
『サーカス』や『汚れつちまつた悲しみに……』などの作品を残した詩人だ。
忙しい人のための「中原逐鹿」まとめはこちら
「中原逐鹿」の読み方・意味
「ちゅうげんちくろく」と読む。
意味は以下の通り。
- 群雄が割拠して天子の位を争いあうこと。
出典:漢検四字熟語辞典
ということで、冒頭のクイズの解答は「1. 多くの英雄が天下を争うこと」となる。
「中原」と「鹿」という字から、「2. 広大な草原で狩りを楽しむこと」という意味も想像できそうだ。
「中原逐鹿」は、中国の戦国時代に、天子(皇帝の意)の位を得ようとして争うことを、猟師が鹿を追うのに例えて言った言葉だ。
この意味から、「鹿」の漢字に「権力者の地位のたとえ」という意外な意味がある。
また、「逐」は漢検準2級相当の字で、「きそう。争う。」という意味がある。
したがって、「逐鹿」で「権力者の地位を争う」ことを表している。
構成する漢字自体は難度が高くないが、四字熟語としては漢検準1級相当だ。
「逐」という単語に着目すると、「逐電 = 出奔」という単語が類義語で出題されることがある。
どちらも「行方をくらまして逃げること」を意味する。
逐電の「逐」には「追う」という意味もあり、電光を追うように急ぐ意から、行方をくらますという意味を表す。
「中原逐鹿」の例文
戦国の世では、諸侯が中原逐鹿の様相を呈していた。
昨今の生成AIブームでは各社が中原逐鹿の争いを繰り広げているといっても過言ではないだろう。
「中原逐鹿」のまとめ
<読み>
「ちゅうげんちくろく」
<意味>
群雄が割拠して天子の位を争いあうこと。
<例文>
戦国の世では、諸侯が中原逐鹿の様相を呈していた。
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