1日目の終わり
前回の終わり方から、今回は卓球のことかと思いきやそうではない。
卓球自体は十分楽しんだ。
むしろ卓球をしすぎて、すべてをここに記すと膨大な文章量になりそうなので、あえて書かない。
そう、あえてね!
夜は軽く晩酌をして、明日に備える。
2日目 ードライブー
2日目は八甲田山に行くことに。
青森県の山といえばア○ナの式神がいるという噂の恐山がぱっと思い浮かぶが、八甲田山も名の知れた山である。
青森駅まで行き、レンタカーを借りる。
今までの旅で培った運転技術を生かすとき!
そう意気込んで一直線に助手席へかけこむ。
先輩は雪国出身。いわゆる「その道のプロ」である。
となれば、先輩に運転をしてもらうのが合理的かつ安全な選択である。
雪道の運転は慣れている人に任せるのが一番だ。
八甲田山へはお昼を済ませてから向かう。
味噌カレー牛乳ラーメン
お昼は見出しにある「味噌カレー牛乳ラーメン」という、青森県のソウルフードを味わうことに。
なるほど、「ミルクカレー」は塩見味平が作っていたので、きっとカレー牛乳というのはおいしい。
ミルクカレーと味噌ラーメンのコラボレーションがいかほどのものか、非常に気になるところ。
ちなみに『包丁人味平』という作品のカレー戦争編には、「ブラックカレー」という狂気のカレーが登場するので、気になる人はぜひ見てほしい。
今回は「かわら」というお店へ。
今回の旅は写真があまりないので、お店の写真もない…。
入店し、外気温との差が激しいとき特有の、寒い身体があったまる感覚を覚える。
私は熱いソウルを込めて、ソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」を注文する。
ソウルジェムの穢れも浄化できるであろう。
待つことしばらくして、着丼。
色合いはまさに味噌とカレーと牛乳をブレンドしたかのようである。
さらに大きめのバターまで乗っている。
味噌とカレーを牛乳とバターでまろやかにしている。

カレー:味噌:牛乳&バター = 6:3:1
ぐらいの比率であろうか。カレーが主役であると感じた。
カレーを味噌・牛乳・バターがまろやかにしており、美味である。
さすが県のソウルフードを名乗るだけのことはある。
途中でいっそのこと、ファミレスのドリンクバーですべてのドリンクをブレンドしたかの如く
「味噌カレー牛乳バター塩コショウニンニク七味酢醤油ラーメン」
にしてみようかと思ったが、年齢と血圧を気にしてやめた。
そもそも卓上にそんなに調味料はない。
味噌カレー牛乳ラーメンをおいしくいただいた後、一行は八甲田山へ…。
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