【漢検準1級】15. 鼓腹撃壌

忙しい人のための「鼓腹撃壌」まとめはこちら

目次

「鼓腹撃壌」の読みと意味

こふくげきじょう
字面からは激しい印象のある四字熟語。


しかし意味は「太平の世」と、非常に穏やかである。


なぜ激しい印象を持っていたかというと、「撃」という字の影響に他ならない。
攻撃、襲撃、『進撃の巨人』…など、戦いを連想させる熟語が多いのだ。


「鼓腹」も腹を太鼓のようにならすものと想像していた。
はらだいこマリルリが脳裏をよぎったのは一度ではない。


「鼓腹撃壌」は中国の故事「十八史略」が由来。
「鼓腹」は満腹で腹を太鼓のように鳴らすこと。
「撃壌」は足で地面をたたいて拍子を取ること。


「壌」は土・地面という意味。なじみがある用法に「土壌」がある。


「鼓腹撃壌」には、「満腹で腹を太鼓のように鳴らし、足で地面をたたいて拍子を取って歌う」という意味が込められている。

国民が貧しくもなく、楽しそうに過ごしている様子から、「太平の世」という意味になる。

「鼓腹撃壌」を使った例文

最近、リメイク版が発売されたドラクエ3を進めている。
このゲームの目的はまさに、大魔王を倒し、「鼓腹撃壌」を目指すといっても過言ではない。


ストーリーはほぼそのままに、追加システムが多く、ドラクエ3経験者にはおすすめである。
ドラクエについて書くには余白が狭すぎるのでこのあたりにしておこう。

「鼓腹撃壌」のまとめ

「鼓腹撃壌」の読みと意味と例文

<読み>
こふくげきじょう

<意味>
太平の世。

<例文>
ドラクエの目的は大魔王を倒し、鼓腹撃壌を目指すことだ。





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