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龍河洞から車で約1時間半、高知県は室戸方面へ。
室戸には、廃校になった小学校をほぼそのまま使っている、ノスタルジー溢れる水族館があると聞いていて楽しみにしていました。
雨脚が強まるなかドライブをし、むろと廃校水族館に到着。
元は椎名小学校という名前だったそうです。
下校時刻は夏期18:00。最終下校時刻で七つの子が響きわたるアレですね。
入り口はパンフレットとともに、昔懐かしいアイテムが。
右下に写っている緑の砂とりマットがいいですねぇ。
少し歩くと人体模型が。
私はあまり使ったことないです。
勉強して人体を熟知し、ドクター鎬のようになりましょう!
階段の先に踊り場が見えています。
この構造に、エモさを感じます。
やっと水族館らしさが。
下の学習机が懐かしい。
未来よりきたエモえもんが机の中から出てきそうです。
タッチプール!
よりもこの形状の手洗い場に目を奪われます(‘ω’)
絵の具のついたパレットを洗っていた記憶が蘇ります。
懐かしい道具が展示してあります。
ここにあるものは使った記憶があまりない…
みなさんが勉強していた教室ですよ!
机と椅子がノスタルジーを放っていますね。紫色に光って見えます。
座ってみるとその小さいこと。
大人になった今、圧倒的成長をひしひしと感じますね。
跳び箱を改造して、水槽にしています。
あまり写真を載せていませんが、ところどころ学校用具を水槽に改造しています。
水族館なので、ちゃんと魚もいます。
みんな目がかわいいですね。
骨格標本がお出迎え。理科室が近いようです。
骨格標本も小学生のころに使った記憶がありません。
標本を使って関節を完全に把握して、愚地克己さながらのマッハ突きを使えるようになりましょう!
理科準備室に入ると、二股に分かれた水道が!
この水道、ノスタルジーポイント高めです!
ここが理科室。机があまりないからか、少し広く見えます。
昔はありとあらゆる教室が鬼ごっこの舞台で、理科室も例にもれませんでした。
アルコールランプが恐ろしかった人もいるでしょう。
小学生・中学生のときに幾度となく煮え湯を飲まされた「糸鋸」
木材を削っているときに歯が折れた回数は両手の指では数えきれないでしょう。
技術・家庭の成績を下げてくれた戦犯の一人です。
もう二度と使いません。
そして、学校といえばプールです!
プールでサメやカメが優雅に遊泳しています。
6月ごろのプールは唇を青くして泳いでいたような・・・
プールから学校の外観。エモさ◎です。
結構写真を撮ったつもりでいたけど、見返してみると「あれ?ここの写真ない」
ってことが佐賀県でも、(行ったけどブログに書いていない)兵庫県でもありました。
撮っても撮りすぎることはないですね。
本当は、視力検査・身体測定、図書室(なぜかプリクラがあった)、音楽室などもありましたが、見返すと写真がなかったです。
3人で写真を撮り忘れるぐらいはしゃいでいたということですね。
以上、ノスタルジック廃校水族館でした。
ここは1人で来るのもいいけれど、複数人で来たほうがより雰囲気を楽しめると思います。
高知旅行の際はぜひ、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
次回は桂浜とひろめ市場です!(記事はこちら)
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