3日目昼 のっけ丼
旅の時間が過ぎるのは早いもので、もう3日目である。
お世話になった辰巳館を背に、青森方面へと車で向かう。
こみ上げる寂寞の思いを胸に、精一杯3日目を楽しむこととする。
昼ご飯は青森駅から徒歩5分ほどの場所にある、「青森魚菜センター」へ。
ここでは名物「のっけ丼」が頂ける。

店の中に入り、食事券を購入。
その後、白米のみが盛り付けられた丼をもらう。

この食事券を使うと、店の中に用意されている様々な具材を引き換えられる。
例えば、サーモンは食事券2枚と引き換え、ほたても食事券2枚、みそ汁は食事券1枚などといった具合である。
これで自分だけの「のっけ丼」を作れるというわけ。
(店内の写真がないのでリンクを。『のっけ丼とは』)
そうして完成した”自分だけの”のっけ丼がこちら。

情熱の赤い「のっけ丼」の完成。
感情は丼に、嗜好も丼に表れるのだろう。
こちらは先輩か後輩ののっけ丼。
配色バランスのよいのっけに加え、みそ汁までつけている。
隣の丼は美しく見える…。

自分が好きな具材だけ選べるのっけ丼、最高!!
三内丸山遺跡
腹ごしらえも完了し、一行は三内丸山遺跡へ。
三内丸山遺跡といえば、教科書にも出てくる遺跡である。
以前吉野ケ里遺跡にも訪れたので、遺跡に縁があるのかもしれない。
縄文土器、弥生土器、どっちが好き? どっちもドキ。
~狩りから稲作へ レキシ~
三内丸山遺跡の入り口の写真がないので、リンクを貼っておく。
さぁ、(教科)書を捨てよ、遺跡へ出よう。

白銀の大地が眼前に広がる。
遺跡というのは広大である。
ご覧の通りの雪道を歩くのが大変で、写真を撮る余裕があまりなかった。

こういう遺跡っぽいところも載せておく。
おそらくゴミ捨て場。

他にも竪穴住居や建物跡、施設内の展示室など、見ごたえのある展示物が多々あった。
(ほとんど写真がない)
ブログをご覧になっている優しいみなさまに、明るい未来あれ!

旅の終わり
長いようで短かった2泊3日の旅も終わり。
冬の東北に来たのは初めてで、雪の多さにテンションが上がった。
食よし、自然よし、史跡よしの三方よしである。
次行くときは冬以外の季節に行ってみたいものである。
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